さいたま市指定の無形民俗文化財である
「砂の万灯」が20日、16時から公開される。
正確な起源は不明だが、江戸時代の中頃には、
悪疫退散を願い、獅子や神輿、鋒山車とともに
万灯の渡御が行われたという。
現在は、装飾を施した枠の中に灯りをともした
「一万灯」を中心に、下部に幕を廻し、上部は
「花挿し」を飾り、頂上に人形を戴いた高さ
6メートルに及ぶ万灯が7基、境内に立ち並ぶ。
◆会 場 八雲神社(見沼区東大宮1-13-9)
◆交 通 JR宇都宮線・東大宮駅東口、徒歩15分
◆問合せ 048-835-3156さいたまコールセンター
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