「彩」の国の「講」師が集う『彩講会』。県の財団法人いきいき埼玉が
2000年から4年間、高齢者向けの地域活動についての講座を開き、それを
受講したメンバーらで発足した。
現在100人に上る会員がいるが、それぞれ自分の経験、スキルを活かした
専門分野を持つ。入会するには発表の仕方、資料作りなどの研修を受ける。
晴れて講師に認定されると、団体を通じて公民館や老人会に派遣され、
講演料も支給される。
そんな彩講会のメンバーが、一人約20分ずつ、テーマに沿ってプレゼンテー
ションする「第14回シニア講師プラザ」が2月13日(水)、9時40分から
さいたま市市民会館うらわで開催される(16時40分終了予定)。
公民館や教育委員会、いきがい大学、社会福祉協議会、老人会などの生涯学習
担当者らに対する言わば講師の「見本市」。
一般市民も聴講できる。聴講料は無料。
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