さいたま市の美園地区で一般社団法人美園タウンマネジメントが
進める取り組みが、国土交通省の「第3回先進的まちづくりシティ
コンペ」で国土交通大臣賞に選ばれ、表彰されることになった。
この賞は先進的な技術や手法を活用した優良なまちづくりを
している団体を表彰するもので、今回は21団体が応募して、
さいたま市はじめ福島県福島市、新潟県見附市、大阪府堺市、
兵庫県加古川市が国土交通大臣賞の受賞が決定した。
美園タウンマネジメントでは「新たな郊外都市モデル構築に
向けた公民+学連携のまちづくり」として、埼玉スタジアムや
綾瀬川等の地域資源を活かしながら、公民学連携のもと地域課題の
解決に取り組んでいる。コミュニティを誘発する先進的な
住宅街区の整備、電気バス急速充電システムの開発・実証等、
新たな郊外都市モデルを構築中で、この取り組みが評価された。
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