「季節を先取りした上菓子は美味です」と
大宮区のYRさんは、大宮区役所近くの
風土菓子・福呂屋をオススメ!
大宮の地で大正6年に創業した福呂屋。
甘味な嗜好品が珍しい時代に、「宮の餅」
という餅菓子を売り出し、地域の名物菓子
になったという。今も天沼にある自社工場で、
和菓子を製造している。和菓子の基本は餡子。
そして小豆の風味が感じられる餡子を丁寧に
作り上げることにこだわり続けてきた。
それだけに味のわかるファンが多いとか。
「美味しい菓子を作って、お客さんに喜んで
もらうことが生きがいですよ」とは、
三代目店主の弁。
高い技術力が求められるくり茶巾(右)、
くり蒸し(左)、いも(奥)。
風土菓子 福呂屋
大宮区大門町2-94
Tel 048-641-1295
営 10:00~18:00
休 火曜/Pなし
【さいたま朝日2015年10月号掲載】
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