埼玉いのちの電話後援会では、3月24日(土)に、大宮ソニックシティ小ホールで、チャリティ映画会を開催する。
上映作品「しゃぼん玉」は、直木賞作家の乃南アサの同名ベストセラー小説を映画化したもの。お笑いタレントの又吉直樹原作のNetflixオリジナルドラマ「火花」などにも出演した林遣都、日本を代表するベテラン女優・市原悦子の共演。テレビドラマ「相棒」の東伸児監督が劇場映画初監督を務める。犯罪に手を染めてきた孤独な青年が、逃亡先の村で出会った人々との交流を通して再生していく姿を描く。上映は10時半と14時から2回(上映は約1時間50分)。
埼玉いのちの電話は、苦しみや悩みを抱え、自殺の危機に追い込まれた人らと24時間365日、電話で対話している。すべてボランティアによる活動だが、年間に2500万円の運営費を必要としていている。この埼玉いのちの電話後援会が開くチャリティ映画会は、一人1000円の協力券(入場料)を購入してもらい、その収益を埼玉いのちの電話に寄付し、活動を支援している。
http://saitama-id.or.jp/index.html
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