JR東日本大宮支社が浦和駅高架下に開発してきた商業施設「アトレ浦和」は、
25日にオープンする。これに合わせて駅北側にSuica専用の改札口や駐車場、
駐輪場も新設される。
浦和駅高架下に鉄骨造・地上2階、延床面積約7000㎡、店鋪面積約
3200㎡の商業施設が完成する。
〈South Area〉の店舗は専門性の高いデリ&スイーツ、生鮮食品など25店舗。
〈North Area〉は書店、文具雑貨、カフェ、レストランなどの5店舗。
北口改札口 駐輪場新設
アトレ浦和の開業に合わせて、浦和駅北側にアトレ北口改札口が新設される。
Suica専用の改札3通路で、朝7時から夜は24時15分まで利用できる。
また駐輪場が新たに2ヶ所に設置され、北駐輪場には459台、南駐輪場には
自動二輪20台を含む73台が収容できる。
駐車場も47台分の南駐車場が完成する。
浦和観光案内所 市民の窓口 保育園の開園
現在浦和駅西口にある浦和観光案内所もアトレ浦和内に移転するとともに、
サービス業務を一部拡充する。
2017年「世界盆栽大会」、2020年「東京オリンピック・パラリンピック」と、
訪日外国人増加が見込まれるため、観光客が無料で使用できる無料Wi-Fiを設置する。
また、サッカーの街「さいたま」の機運醸成作りとして、浦和レッズと各種
コラボレーションを行う。
さらに民間カフェとコラボレーションし、観光情報の提供やご当地サイダー
「大宮盆栽だー!!」の提供、推奨土産品、観光グッズを販売する。
市民の窓口は〈NorthArea〉に移転し、24日から開業する。
認可保育園も〈NorthArea〉に完成し、来年4月1日から開園する予定。
当該保育園への入園申し込みについては、さいたま市が配布している
「保育施設入所申込みのてびき」を参照。
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