『さいたま朝日』の8面コラム「本のソムリエ」に掲載された
本を『さいたま朝日WEB』でもご紹介します。
◎将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
松永暢史 著
すばる舎
1,512円
東大生の多くが幼少期、絵本の読み聞かせをたくさんして
もらっていた――。
読解力は学力の基盤であり、それを培うのが読書。地頭が
作られる10歳くらいまでに、どれだけの本を読んだか。読
んでもらったか。幼少期の読書体験がその後の学力に大きく
影響を及ぼすそうだ。本の効果的な読み聞かせの方法、どう
いう本が良いのか、どうしたら子どもが本好きになるのか。
また、本を読むことがどれだけ学力全体を伸ばすことになる
のか……。
「受験のプロ」として、読書の大切さをおりにふれ力説する
著者が、具体的に解説する。
【さいたま朝日2015年3月号掲載】
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