昨年は約70年ぶりにデング熱の国内感染が確認されたが、
さいたま市では、平常時におけるデング熱を媒介するヒト
スジシマカの発生状況の継続的な観測を行い、成虫発生の
季節的推移と生息密度を把握する調査を実施する。
この結果は、市のホームページで公開される。
調査機関は、6月29日から10月下旬まで。
調査場所は別所沼公園(南区別所)と岩槻城址公園
(岩槻区太田)。
実施回数は、各調査場所においておおむね2週間毎。
調査内容は、業者に依頼して、網で蚊を捕獲し、生息密度
調査及び種の鑑別を行う。
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