さいたま市では、国の地域住民生活等緊急支援のための交付金
(地方創生先行型)を活用し、2017年第8回世界盆栽大会や
2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、
「外国人観光客誘致おもてなし事業」を行っている。
その一環として、さいたま市を訪れた外国人旅行客にSIMカードを
無償で提供する。
これは、官公庁が訪日外国人旅行客に対して行ったアンケートで、
もっとも多い不満として「無料公共無線LAN環境」が整って
いないことが挙げられたことを受け、インターネットの接続環境を
改善し、外国人旅行客の滞在をより快適にするために実施する。
7月10日から30日間有効な2000枚のSIMカード(3GB)が
配布される。
配付は、浦和ロイヤルパインズ、浦和ワシントンホテル、ホテルニュー
埼玉、パレスホテル大宮、ラフレさいたま等の市内宿泊施設や、
市内を観光するツアーを企画する旅行会社と連携して配布する。
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