暖房等でエネルギー使用量が増える冬は、地球温暖化対策と電力需給対策の点から、節電・省エネ
を心がけたいもの。そこでさいたま市では、12月1日から「冬のライフスタイルキャンペーン」を
実施し、さいたま市の職員全員参加によるさまざまな工夫を活かした節電・省エネへの取り組みを
継続するとともに、市民のみなさんや事業者へも、日常生活における無理のない形での節電・省エ
ネへの取り組みを呼びかけている。
◎さいたま市役所における取り組み(4つのアクション)
①室温19℃設定(市民の利用する施設では無理のない範囲で室温の状況に合わせ柔軟に対応)
②環境推進責任者によるメリハリ節電の徹底
③ノー残業デー+α
④ウォームビズ
◎家庭や職場における取り組み
①暖房の適温設定(室温は家庭では20℃、事業所では19℃を心がける)
②重ね着等の工夫(重ね着、体を温める食事や飲み物、運動など、日常の過ごし方を工夫する)
③ウォームシェア(家族がひとつの部屋に集まったり、みんなで暖かいところに集まることで、
暖房や照明を共有し、エネルギーを節約する)
④不要な照明の消灯など年間を通じた取り組み(日常生活や業務の中でできる行動を考え、
年間を通じて無理のない範囲で節電・省エネに取り組む)
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