今年12月20日に開業100周年を迎える東京駅の歴史のうち、同駅が開業に至るまでの
東京のターミナル駅の変遷をたどる。
明治近代国家の首都・東京の都市計画の中で鉄道計画の検討が進められ、その中で新橋・
上野・万世橋・両国橋といった方面別のターミナルが中央停車場へと集約されていった
過程を取り上げる。
また、中央停車場とともに計画された市街高架線の建設について紹介するほか、これらの
計画・建設に携わったフランツ・バルツァー、辰野金吾、原口要、野村竜太郎、岡田竹五郎と
いった設計者や鉄道技師についても紹介する。
◆鉄道博物館2階 スペシャルギャラリー1・2(鉄道博物館駅徒歩1分)
◆11月22日(土)〜2015年2月16日(月)10時~18時(入館は17時半まで。火曜と年末年始休館)
◆入場料1000円(小中高生500円、3歳以上未就学児200円)
◆問合せ☎651-0088
コメントはありません。
トラックバックURL