江戸時代前期に、厄除け、悪魔祓いとして奉納されたのが始まりとされる田島の獅子舞。獅子頭に
菊の紋型を付けた大獅子・女獅子・中獅子の3頭の獅子が、笛の音に合わせ、太鼓を打ちながら優
美に舞う。大獅子が弓を飛び越える「弓掛」と呼ばれる場面が見所のひとつ。毎年、田島氷川社で
春・夏・秋と年に3回公開されているが、秋の公開では、かつて同じ村だった四谷(四谷稲荷社)
でも披露される。
◆①田島氷川社(桜区田島4-12-1)②四谷稲荷社(南区四谷3-7-34)
◆10月5日(日)①15時から。②16時から
◆雨天時は拝殿・社務所で行うので天候による中止なし
◆見学無料
◆見学者用の駐車場なし
◆問合せ☎829-1723(さいたま市教育委員会文化財保護課)
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