いま国は、高齢者が重度な要介護状態になっても、住み慣れ
た町で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることがで
きるよう住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提
供される地域包括ケアを推進している。「在宅というう選択」
の可能性と課題を国、地域、個人のそれぞれの立場から、3回
にわたって考える講座。(1講座だけの受講も可)
【第1回】10月12日(日)~今なぜ在宅なのか~
「国の施策と私たちの生活」「国の在宅支援に私たちは
どう向き合っていけばよいのか」
講師・太田秀樹全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長
聞き手・佐藤陽朝日新聞記者
【第2回】11月2日(日)~これから地域で何をすべきか~
「地域を耕す~暮らしの保健室がめざすこと~」
「地域で看取る~ホームホスピスの役割~」
「対談~これから地域でなすべきこと~」
講師・秋山正子白十字訪問看護ステーション統括所長
講師・市原美穂ホームホスピス宮崎理事長
聞き手・岡本峰子元朝日新聞論説委員
【第3回】11月29日(土)~高齢期の最終章を自分らしく~
「人生の最終章を幸せに生きる」
「自分らしい最期を迎えるために」
講師・久坂部羊・医師・作家
聞き手・石井暖子朝日新聞文化くらし報道部次長
◆会場 浜離宮朝日ホール(東京都築地5-3-2)
◆定員 400人(先着順)
◆受講料 各回1人1000円
◆申込 受講希望日、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)
職業、電話番号、FAX番号を明記のうえ、はがき
かファックス、Eメールにて。
〒104-8011 (住所不要)朝日新聞厚生文化事
業団「在宅」係
☎03-5540-7446 FAX03-5565-1643
E-mail zaitaku-t@asahi-welfare.or.jp
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