「月刊少女野崎くん]のオープニングテーマ 「君じゃなきゃダメみたい」で現在大ヒット中のオーイ
シマサヨシさんにインタビューを行いました。
――今回発売した 「君じゃなきゃダメみたい」についてエピソードを教えてください。
前回は「ダイヤのA」のオープニングを歌わせていたのですが、僕が作詞作曲し
たものではなく、今回初めて作詞、作曲をやらせて頂き、凄く気合が入っていました。
このお話を頂いてから「月刊少女野崎くん]を読んだのですが、メチャクチャ面白くて、笑いが絶えま
せんでした。事務所でお話を頂いてから全巻を買ったのですが、待ちきれなく帰りの電車の中で読ん
だのですが、メチャクチャ面白くて、電車の中で吹き出してしまいました。その時、凄く変な人に見
られたのかと思いました。
今回の歌はそれだけ気合を入れて取り組みました。でも原作を読んでイメージが浮かんでいたので、
曲作りは難航せず、スムーズに行きました。凄くコミカルで、リズム感があって、世界観的には皆が
みんな思っている 「君じゃなきゃダメ」みたいなすれ違いを思っていたらこのタイトルが浮かんでき
ました。
――タイトルが決まってから歌詞がきまったのですか?
歌詞が7割くらい決まってからこのタイトルで行こうと決めました。1番の歌詞を書き上げてから、も
うこれしかないとも思いました。
――今後のライブ活動で目指してる場所はありますか。
実は僕個人としてはあまり大きな場所ではやってないんですよ。でも出来ることなら武道館の土は踏
んでみたいですね。僕は古い考えかもしれないですが、学生時代に憧れたアーティストが武道館の地
を踏んでいますので憧れですね。あの時に抱いた志は完遂したいとも思ってます。これから中身の詰
まった内容で、音楽としてどんどん届けられるアーティストを目指していかないとまだまだ武道館は
先だと思っております。
――現在は飛ぶ鳥を落とす勢いの波に乗ってますよね。
iTunesのランキングでは有難いことに1位を取らせて頂きました。でも僕の最終目標は何なのかって言
うと、大きい所でライブをする事ではなく、ずっと音楽人で人生を終えるというのがひとつの目標か
なと思います。
――オーイシマサヨシさん有難うございました。オーイシマサヨシさんとお話しをさせて頂き、他の
人が努力をしても出来ない「人を引き付ける魅力」があることを感じました。現在はアニメソングの
イメージが強いかもしれませんが、もっと多くの人に彼の歌を聴いてもらい、ライブにも足を運んで
もらいたいです。彼は武道館は憧れの場所で、まだその地を踏める立場では無いと謙遜していました
が、武道館よりも大きなさいたまスーパーアリーナでライブを行ってもらい、沢山の人を楽しませ、
幸せを届けて欲しいと思います。
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