放送大学埼玉学習センターでは9日(土)、15時半から同センター
8階講堂で、一般公開講演会を開く。
講演題目は「原発23kmでの医療支援・今現場で何が起きているか」。
東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故によって、福島県
浜通り地区は地震・津波に加え、放射能汚染という三重の被害を
受けた。
原発災害の影響は、いわゆる放射線被ばくだけにとどまらない。
本講演では、現地で行われている被ばく検査結果を紹介すると共に
地域医療への影響、住民の健康を守るための今後の課題について
概説する。
講師は、東京大学医科学研究所研究員の坪倉正治氏。
◆日時 8月9日(土)15:30~17:00
◆場所 放送大学埼玉学習センター 8F講堂
大宮区錦町682-2 大宮情報文化センター内
◆定員 100人(参加無料・申し込み順)
◆申込 放送大学埼玉学習センターHPから。
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