さいたま市の指定無形民俗文化財「駒形の祭ばやし」が13日(日)12時から行われる。須賀神社(緑区中尾1430-3)を出発した神輿に合わせて、祭囃子を奏でながら、駒形地区内を巡る。
江戸時代前期の寛永年間(1624年~1643年)の祭礼に、村人の無病息災や厄除けを目的とした神輿渡御と共に始まったとされる江戸囃子で、地元では「本間流」と呼ばれている。
大太鼓(1)、小太鼓(2)、笛(1)、鉦(1)の5人からなるお囃子は、他地域のお囃子と比べると太鼓の音が多く、賑やかなものとなっている。お囃子のほか獅子舞や大黒舞、ヒョットコや狐の種まきなど多くの踊りも伝わっている。
JR浦和駅東口から、国際興業バス「東川口駅北口」行きなどに乗車、「緑区役所入口」下車、徒歩約5分。
雨天決行、見学無料。
で、曲目は「屋台」「鎌倉」「シチョウメ」「ヒョットコバヤシ」などがある。
には、上野輪王寺宮の台覧を賜り、その時に桜花の御紋を付けることが許された。獅子頭に菊の紋型を付けた女獅子、中獅子、大獅子の3頭の獅子が、勇壮な中にも気品が漂う舞を披露する。なお「弓掛」と呼ばれる弓を飛び越える場面は、見所の一つとなっている。
須賀神社(緑区中尾1430-3)を出発した16時から田島氷川社(錯落但馬4-12-1)で行われる。
江戸時代前期、厄除けや悪魔祓いとして奉納されたのが始まりとされている獅子舞。寛永年間(1624年から1643年)には、上野輪王寺宮の台覧を賜り、その時に桜花の御紋を付けることが許された。獅子頭に菊の紋型を付けた女獅子、中獅子、大獅子の3頭の獅子が、勇壮な中にも気品が漂う舞を披露する。なお「弓掛」と呼ばれる弓を飛び越える場面は、見所の一つとなっている。
JR浦和駅西口から、国際興業バス「志木駅東口」行きなどで「田島」下車すぐ。JR武蔵野線・西浦和駅、埼京線・中浦和駅からはおそれぞれ徒歩15分。
雨天時は拝殿で行われる。見学無料。
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