埼玉県庁で31年間、福祉業務に携わってきたオーナー。
障がいを持つ人が自立出来る働く場を作りたいと考えていた。
「クロネコヤマトの宅急便」で名を馳せたヤマト運輸。
その生みの親である故小倉昌男氏が、私財を寄付して創った
ヤマト福祉財団と、アンデルセンなど全国展開するタカギ
ベーカリーの協力によって、障がい者も一緒に働くスワンベーカリーが
設立された。
自分の持つ信念とも一致したオーナーは、県庁を早期退職して、
チェーン店に加盟。
現在健常者9人、障がい者9人とともにパン作りに励む。
「まずは品質。美味しくないとお客様に支持されない」
右から4種のきのこグラタン、木の実の玄米パン、奥はオレンジチョコロール。
スワンベーカリー北浦和店
浦和区北浦和1-11-19
℡ 048‐822-6905
営 8:00~19:00
休 日月祝日/Pなし
【さいたま朝日2016年4月号掲載】
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