さいたま市のお隣の蕨市の市民会館が主催する
蕨市民会館市民映画祭が6月17日に開催されます。
上映作品は宮沢りえ主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」。
上映後に、中野量太監督のアフタートークも企画
されています。
第40回日本アカデミー賞(2017年3月)で、宮沢りえ&
杉咲花が 母娘役で日本アカデミー賞・最優秀賞を W受賞
した作品で、涙なくして観れません。でも決して
締めっぽい作品ではなく、カラッと元気ももらえる作品です。
チケットはわら市市民会館等で好評発売中です。
銭湯・幸の湯を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)
が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。
母・双葉(宮沢りえ)は、持ち前の明るさと強さで、
パートをしながら娘を育てていた。そんなある日突然、
余命2ヶ月という宣告を受ける。
その日から彼女は「絶対にやっておくべきこと」を決め
実行していく。
【家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる】
【気が優しすぎる娘(杉咲花)を独り立ちさせる】
【娘をある人に会わせる】
その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払う
ことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い
絆で結びついていく。
そして家族は、究極の愛をこめて、母を葬(おく)る
ことを決意する。
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