この本はANA、加賀屋、熊谷組、積水
化学工業、帝国ホテル、TOTOなどの
日本を代表する企業で実際に行われている
「顧客満足」への具体的な取り組み事例を
紹介する。
現代のビジネスの現場で起こっている、
①コストを下げて、質の低下を招く、
②スピードアップを図って物事を雑に処
理する、
③効率化を図り、付加価値を喪失する。
という負のサイクルからいかにして
脱却するか。
そこで重要となる「日本流おもてなし」と
はいかなるものか。
30年以上、お客様の「不満足」を研究
してきた著者がこれからの「満足」を語る。
「なぜ、あの企業の「顧
客満足」はすごいのか?」 武田哲男
PHP研究所・1,728円
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