さいたま市立博物館の収蔵品は、市民による寄付が多いが、
例年5月から6月は、常設していない資料の一部を収蔵品
展として公開している。
今年は大宮公園開園および大宮駅開業130周年、埼京線
開業30周年にあたることから、大宮公園や大宮駅など博物
館周辺の大宮のまちに関連する近代以降の収蔵品が公開される。
内容的には大宮駅に関する資料として、大宮駅の古い時刻表や
大宮駅開業50周年記念写真帳、新幹線関連資料として東北・
上越新幹線開業記念時の資料、埼京線関連資料として埼京線
開業ヘッドマーク、大正末から昭和初期の大宮公園で開催した
競技花火大会のプログラム、大宮公園や氷川神社の古い絵葉書、
パンフレット、大正から昭和の大宮の古い地図、写真、マッチ
ラベル、かつてあった映画館の映画や芝居のチラシ、小型撮影機
など300点が公開される。
▼「収蔵品展」
▼5月23日(土)~6月28日(日) 9時~16時30分
▼月曜日休館 入場無料
▼会場・問合せ さいたま市立博物館 特別展示室(大宮区高鼻2-1-2)644-2322
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