享保16((1731)年、江戸との間に舟運を行うことを考え
た井沢弥惣兵衛為永が、見沼にある東西2本の代用
水路と、その間を流れる芝川とを結ぶ運河を開削した
のが見沼通船掘り。
この最大の特徴は、代用水路と芝川との3メートルも
の水位を克服するため、木製の関(閘門)で水位を調
節し船を通したこと。
その見沼通船掘の閘門開閉実演が27日(水)、10時
からと、13時からの2回にわたって行われる。
場所は見沼通船掘東縁、一の関・二の関で、JR武蔵
野線・東浦和駅から徒歩15分。
雨天と渇水時は中止。
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